• 072-794-1205

  • 【診療時間】8:45~12:00 / 16:00~19:00
    【休診日】木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

当院の想い

ライフスタイルにあった
アドバイスを

当院に来られる患者様は、糖尿病をはじめとしたいわゆる生活習慣病と呼ばれる病気を抱えておられる患者様が多いです。
糖尿病の症状を軽くしたり、あるいは悪化させる原因の多くは日常生活の中に潜んでいます。
そのため、治療を行うにあたり、患者様の食生活や仕事スタイルなど日常生活を知ることを最も重視し、食生活をはじめとした生活の改善アドバイスをさせていただいております。

地域のかかりつけ医としての役割も意識しています

2011年に開業して以降、在宅医療は行っていませんが、当院の周辺地域に住む皆様のかかりつけ医として、総合病院や地域包括など、他業種の方とも医療・介護(保険)・福祉などでサポートできるように連携を行ってきました。糖尿病で来院される患者様はもちろん、ご家族の方も気軽に体調や症状に関する相談をしてくださることも増えてきましたので、今後もさらにご家族全員の家庭医としての役割を担っていくつもりです。

糖尿病治療について

糖尿病治療の根管である「食事改善」

糖尿病治療の根本は食事です。
食事の相談を適切に行うため、患者様一人ひとりの生活における価値感を知ることを大切にしています。当院では、まず食べた内容を3日分記録していただき、食生活を修正するアドバイスを行います。
理想論や押し付けの食事改善ではなく、実践可能なアドバイスを一緒に考えることを大切にしています。1年を通して継続することはかなり大変ですので、長く続けられるように細かいところまで管理栄養士・糖尿病療養指導士を中心にアドバイスを行っております。

患者様と医療チームが一緒に考えることがポイントです

アドバイスする際には、患者様の生活に根ざしたアドバイスを意識しています。 例えば、糖尿病の薬で食前に3回飲むべき薬がありますが、今のライフスタイルが1日2食の患者様もおられます。
ライフスタイルに合わせて薬を変えたり、規定通りに服薬してもらえるように、生活に合わせた飲み方をアドバイスしたり。一人ひとりの生活スタイルを大切にしながら、糖尿病と上手に付き合う方法を一緒に考えています。

インスリン治療が可能

糖尿病専門医だからこその診療を

生活習慣病の患者様が増えている中、糖尿病の治療としてインスリン治療が必要な方も多くいらっしゃいます。
インスリンの過剰投与やインスリン不足により重篤な事態を招く可能性があります。病気や体調不良で食事ができない場合など、日常生活にイレギュラーな事態が発生した時に、薬を飲むべきか否かの判断や、インスリン投与量の細かい調整など、適切なアドバイスを行えるように心がけています。

お悩みの際はお気軽にお問い合わせください

血糖値が低かったり、食事がとれない場合などにインスリン注射を行うべきかどうか迷ったら、すぐに電話で相談してもらえれば、アドバイスを行える体制を整えています。些細な日常変化で病状が悪化するリスクが高まるのが糖尿病ですので、気になる症状がある場合はお早めにご相談ください。

糖尿病以外の治療

甲状腺疾患にも力を入れています

内分泌系疾患専門医の資格を持っているため、甲状腺疾患、例えばバセドウ病や橋本病などの方または疑いがある方も、安心して受診していただけます。甲状腺エコーも院内で検査ができます。 また、土曜日には、内分泌系疾患の中でも甲状腺疾患を中心に診ている先生も勤務しているため、細胞診の精密検査も当院で実施できる体制があります。

患者様の不安な気持ちに
寄り添うために

当院では、不安や心配な気持ちを抱えて受診される方に少しでも寄り添うために、2診制をとっております。
糖尿病だと言われたが、どうすればいいかわからない、食事療法をしなさいと言われたが、どうすればいいかわからないという方、生活している中で不安なことがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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